変  革

私は、組織を変革を断行する際は、三割程度の後退は覚悟する。
第一に、元々変化を好まない者がいる。
第二に、価値観が違う者がいる。第三についてこれない者がいる。
第四に、怠惰、怠け者がいる。
第五に、見せかけだけの者がいる。
働いている者の多くは、給料さえもらえればいいのであり、会社を良くしようなんて思ってはいない。
志や意気がある者は稀である。
大体、リスクを負ってまで何か新しい事、自分がそれまで経験した事のない事に挑戦しよう難易意欲のある者なんてめったにいやしない。
要するに、大多数の者は、日和見なのである。

しかし、彼等に迎合したら新しい事はできない。
変革などできはしない。

三分の一は捨てる覚悟をしなければ前進することなど覚束ない。
何か障害に在ったらすぐに諦めてしまう。
最悪の事態を覚悟するから挫けないのである。



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